ゴーヤは沖縄の代表的な食材ですが、ここ数年で宮城県でも作られるようになり、夏になると県内産のものが流通するようになりました。
ゴーヤはビタミンCがレモンの2倍といわれており、加熱しても破壊されないビタミンCが含まれています。また、ゴーヤの苦みに含まれる成分は血糖値を安定させる働きもあるといわれています。そのほか、ビタミンA、B1、鉄分などのミネラル分も豊富で優秀な食材です。夏バテ予防にゴーヤを食べて免疫力を高めましょう。
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- ゴーヤ1/2本
- ナス2本
- 豚もも肉100g
- ニンニク1片
- サラダ油大さじ2
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- 豆板醤小さじ2
- 合わせ調味料味噌 大さじ2/醤油 小さじ1/酒 大さじ1/砂糖 大さじ2
- 長ネギ1/4本
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- ❶ゴーヤは縦半分に割って、スプーンで種をとる。3mm幅に切り、塩少々(分量外)を振る。10分ほど置いて、水分をふき取っておく。ナスは火が通りやすいように飾り切りを入れて、乱切りにする。塩を振って10分ほど置き、アクをふき取る。豚肉は3cm幅に切る。ニンニクはみじん切りにする。
- ❷サラダ油を熱し、ナスを入れて、こんがり色づくまで焼く。ニンニクを加え、香りが出たら豚肉とゴーヤを加え、さっと炒める。豆板醤を加え、全体になじんだら合わせ調味料を加える。長ネギのみじん切りを加えて出来上がり。
- 茜先生のワンポイントアドバイス
- ①苦みが苦手な人は種や種の周りの白い部分をしっかり取り除きます。レシピ上ではゴーヤに塩を振っていますが、苦みが好きな人は塩を振らずにそのまま使ってください。
②ナスは塩を振っておくと、油をあまり吸わないのでカロリーダウンできます。