夏から秋にかけて宮城県の各地で収穫されるじゃがいもは、保存性が高く、冬の間食べ続けられます。
じゃがいもの栄養はビタミンCが豊富で、みかんやりんご相当と言われています。ビタミンCは通常は水溶性で熱に破壊されやすいのですが、じゃがいものビタミンCは水に溶けにくく、熱にも強いと言われています。
今回のレシピは、いつもの肉じゃがにコチュジャンとすりゴマを入れて韓国風にアレンジしました。辛さはお好みで調整してください。
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- 牛肩ロース肉100g
- じゃがいも大2個
- タマネギ1/2コ
- 糸こんにゃく1袋
- ニンジン小1/2本
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- 絹さや小1パック(6枚程度)
- だし汁1カップ
- A
(醤油:大さじ2/コチュジャン:大さじ1/
砂糖:大さじ1/みりん:大さじ3/
ゴマ油:小さじ2/白すりゴマ:大さじ2)
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- ❶じゃがいもは皮をむき、一口大に切り、水にさらす。タマネギはくし切りにし、糸こんにゃくはさっとゆでて食べやすい長さに切る。ニンジンは乱切りにする。
- ❷鍋にAを入れて牛肉を軽く煮て、すぐに取り出す。
- ❸だし汁を加えて、じゃがいも、タマネギ、糸こんにゃく、ニンジンを加えて、落としブタをして煮る。じゃがいもが柔らかくなるまで中弱火でコトコト煮る。肉を戻し入れて、1~2分煮る。
ゆでた絹さやを飾り完成。
- 茜先生のワンポイントアドバイス
- 肉は煮続けると硬くなるので、一度取り出しておきます。肉の煮汁に、じゃがいも、タマネギ、糸こんにゃくを入れると、だしが移っておいしくなります。