3月のレシピ 宮城県産カブのカニあんかけ

カブのカニあんかけ

カブは10月から3月までが旬で、胃腸を温める働きがあるので、寒い時期に食べると効果が期待できる食材です。根の部分は、ビタミンCと消化酵素アミラーゼが含まれており、胃腸の働きを助けます。葉の部分はビタミンAが含まれ、免疫力を高める効果があるので、風邪の予防にも良いでしょう。ビタミンAは油と一緒に摂取すると吸収が高まると言われているので、今回は加熱時にサラダ油を加えています。
宮城県はまだまだ寒い季節ですので、カブとショウガ入りのカニあんで体を温めてください。

材料
  • カブ4コ
  • 【Aセット】
    塩:ひとつまみ ⁄ サラダ油:大さじ1 ⁄ 水:1 ⁄ 2カップ
  • ショウガ1かけ
  • サラダ油少々
  • 【Bセット】
    水:2カップ ⁄ 砂糖:小さじ1 ⁄ 塩:小さじ1 ⁄ 2 ⁄ 
    酒:大さじ2 ⁄ コショウ:少々 ⁄ 鶏ガラスープのもと:小さじ1
  • 水溶き片栗粉片栗粉:大さじ2/水:大さじ3
  • カニむき身80g
作り方
  • ❶【カブの下ごしらえ】カブは葉を落とし、皮をむいて縦1 ⁄ 4のくし切りにする。
    葉は4cmの長さに切る。蓋ができる鍋に【Aセット】とカブの根と葉を入れて、10分ほど弱火で蒸し煮にする。
  • ❷【カニあんを作る】ショウガを薄切りにして、鍋にサラダ油を熱し、ショウガを軽く炒める。
    調味料【Bセット】を合わせて煮立て、水溶き片栗粉でとろみをつけ、カニを加える。
  • ❸器にカブをもり、上からカニあんをかける。
茜先生のワンポイントアドバイス
カブは火を通しすぎると、形が崩れ、食感が悪くなります。加熱しすぎに注意してください。
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