宮城県民共済はおかげさまで、令和5年4月に創立40周年を迎えることができました。これもひとえに宮城県民共済を支えるご加入者(組合員)や地域の皆様のご支援・ご愛顧の賜物と心より深く感謝申しあげます。
昭和58年4月に全国7番目の県民共済として事業を開始し、現在宮城県のご加入者は約41万人、宮城県民の6人に1人（※）の方にご加入いただいております。多くの県民の皆様からご支持をいただいている理由は、手頃な掛金で充実した保障を受けられるご加入者本位の共済制度にあることはもちろんのこと、地域に密着した数多くの社会貢献活動やサービス事業を展開してきたことも理由の一つと考えます。
青少年の健全育成事業、芸術･文化･スポーツ振興事業、地域おこし事業等、様々な分野で地域を支援する取り組みを図り、持続可能な社会の実現といったSDGsにも繋がる活動に努めてまいりました。
宮城県は現在、少子高齢化や人口減少、自然災害に関する問題など多くの課題を抱えていますが、県民の皆様と一緒にこの多難な時代を乗り越え、未来に向け共に歩んでいければと考えております。今後とも「地域の安心安全を支える県民共済」として役職員一同、奉仕の精神で取り組んでまいりますので、より一層のご支援ご愛顧を賜りますよう心からお願い申しあげ、ご挨拶といたします。

※令和5年1月末の宮城県民共済の加入者数合計41万4,923人（生命共済「こども型」「総合保障型」「入院保障型」「熟年型」「熟年入院型」等）。宮城県の人口227万3,414人（宮城県ホームページ 令和5年2月1日現在推計人口）より算出。