11月のレシピ 宮城県亘理町の生鮭とサトイモのグラタン

生鮭とサトイモのグラタン

宮城県では、秋になると川に鮭が上ってきます。
旬の生鮭とサトイモを使ったグラタンを作りました。
同じく旬のサトイモを入れると、ホワイトソースにからんでとろける味わいになります。
グラタンはホワイトソースがダマになりやすく難しい印象があると思いますが、今回はタマネギを炒めたところに小麦粉をふるい入れるダマになりにくい作り方です。
チーズをたっぷりとかけて焼きあげれば、寒い日にもぴったりな1品に。

生鮭とサトイモのグラタン
  • 里芋5コ
  • 生鮭3切れ
  • 下味塩・コショウ少々 ⁄ 白ワイン1 ⁄ 2カップ
  • 玉ネギ1コ
  • ブロッコリー1 ⁄ 2コ
  • バター40g
  • 小麦粉40g
  • 牛乳5カップ
  • 塩・コショウ少々
  • チーズ100g
  • パン粉1 ⁄ 4カップ
生鮭とサトイモのグラタン
  • ❶里芋は皮をむいて、柔らかくなるまで茹でる。食べやすい大きさに切っておく。
  • ❷生鮭は塩・コショウで下味をつけ、白ワインで蒸して骨と皮をとってひと口大にほぐしておく。
  • ❸ブロッコリーは子房に分けて塩ゆでにしておく。玉ネギは2cm角切りにする。
  • ❹煮込み用の鍋にバターを熱し、玉ネギをよく炒める。玉ネギに火が通ったら、小麦粉をふるい入れ、粉っぽさがなくなるまでよく混ぜて、牛乳を加え、かきまぜながらとろみがつくまで煮る。
  • ❺里芋を加え、弱火で10分ほど煮たら、塩・コショウで味を調える。ブロッコリーと鮭を加え、グラタン皿に盛り付ける。チーズをかけ、その上にパン粉をかける。オーブン200度で20分~30分ほど焼く。
茜先生のワンポイントアドバイス
鮭は火が通りやすくパサつきやすいのですが、白ワインをかけて加熱するとしっとりといただけます。
良質たんぱく質とビタミン類が豊富です。特にビタミンDはカルシウムと一緒に摂取すると骨への吸収効率が上がるので、乳製品と一緒に料理するのがお勧めです。サトイモは茹でて柔らかくしてからホワイトソースに加えます。サトイモは低カロリーで、消化促進、整腸作用や、免疫力アップ等優秀な食材です。
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